岩手県冷凍空調設備工業会について
岩手県冷凍空調設備工業会は公共施設や大型ビル空調並びにショッピングモールなど社会環境や製造業、食品流通業界にとって重要な役割を担った冷凍機、空調機に係わる業務を主とした企業が結集する団体です。
快適便利な社会環境を支える冷凍空調施設は、高圧ガス保安法および特定製品にかかるフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律(フロン回収破壊法)等多くの保安と地球環境保護に関する法律で運用されております。
オゾン層破壊、地球温暖化等、環境問題がクローズアップされながら、冷凍空調産業は人々の快適な生活環境や、製造工場やIT産業の管理工程、食品の鮮度、食の安全になくてはならない業種である事は一般には余り知られておりません。
当工業会は冷凍空調設備工事や保守メンテナンス、フロンの回収などを通じて住みよい地域社会の発展に寄与することを目的として県内60数社が企業活動を行っております。
さらに一般需要家には関連法規の広報活動を通じ、冷凍空調施設を運用する全ての団体企業が温暖化や環境問題に取り組む事が大きな社会的責任で有る事を訴えて参ります。 会員企業の技術向上、冷凍空調業界の発展を図り、関係官庁と綿密な連携を計りながら、フロン回収行程管理票に基づいたフロン回収・再利用、破壊の処理を推進するための支援活動を通じ、地域社会が抱える地球温暖化等、環境問題に寄与すべく取り組んで参ります。
岩手県冷凍空調設備工業会の概要
団体の名称 | 岩手県冷凍空調設備工業会(昭和48年2月設立) |
事業年度 | 新年度1月~年度末12月 |
規模 | 1.会員数 83社 2.活動範囲 岩手県全域 3.役員構成 理事長1名 副理事長4名 理事13名 監事2名 事務局1名 |
事業内容 | 1.総務委員会
2.環境技術委員会
3.経営情報委員会
4.フロン対策委員会
5.青年部会
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